沼津店スタッフ石橋 ムギイカデビュー
こんにちは。石橋です。
この時期の沼津と言えば夜の船ムギイカ。仕事終わりに静浦港、幸松丸さんの深夜船にガタガタ氏と乗ってきました。
何気にわたくしムギイカ釣りは初挑戦となります。
そのため小型電動リールを新調し（シーボーグ200J！！）、ムギイカスッテを揃え、新発売のムギムギリーダーを使い爆釣必至の自作仕掛けを準備してきました！
このリーダーのすばらしいところは何と言っても仕掛けの作りやすさ！
ムギイカ経験ゼロの私でも、ものの5分で直結仕掛けを作る事が出来ました！！
ポイントに到着し、ガタガタ先生より釣り方指南を受けます。
船長の指示ダナは60ｍ。まずは60ｍまで仕掛けを落としーーー
石「60まで落ちたらどうするの？」
ガ「速度16で巻きながらゆっくりシャクるんですよ」
石「16ね、この速度でシャクリをーーーこう？」
ガ「もうちょっとゆっくりですね」
石「・・・こう？？」
ガ「もうちょっと」
石「なるほど、わからん」
ガタガタ先生に竿を渡し、実演指導を受けます。
想定していたよりもかなりゆっくりで、オモリを暴れさせないようなイメージでした。
見よう見まねでやっていると、後方でブランコ仕掛けを使っていた方にアタリが！
これはいよいよ釣れ始めるか？と集中するもアタる気配は無し。
船長「今日はブランコのほうがいいかもね～」
なんということでしょう。手持ちの仕掛けは直結のみ。。
諦めずに電動シャクりを繰り返していると、7mほどの浅ダナでアタリが！！
やりました！初ムギイカＧＥＴです。
回収間際の早巻に乗ってきました。これは早巻きで反射的に乗せるパターンが有効か・・・？
同じパターンを試すとすぐさまアタリ！！しかし取り込みでバラシ・・・
絡みづらくて扱いやすい直結仕掛けですが、取り込みは慣れないと難しいですね。
その後は早巻にアタらなくなったところで16速の標準パターンに戻したり、手持ちのプラヅノで即興ブランコ3本仕掛けを作って連結してみたりと試行錯誤をしてなんとかアタリを拾います。
しかし今日のこれってかなり乗りが渋くないですか・・・？？？？？？
私のイメージではもっと簡単に、すぐさまクーラーが満タンになってしまうことを心配していたのですが・・・。
やはり駿河湾のイカには嫌われているのか、なかなか思うようにいかないものです。
なんとか10杯くらい釣りたいと思いポツリポツリと数を重ねていき、4時に上がりとなりました。
結果は９杯とこれまた悔しい結果に。
ガタガタ先生はというと
20杯近く釣っておられました。さすがでございます。
聞けば序盤はブランコ仕掛けでよく当たり、その後直結で数を伸ばしたとのこと。
ブランコ仕掛けを持って行かなかったことが悔やまれます。
ムギイカはその日の釣況が読みづらいと言われているように、この日も釣りを始めるまでブランコ有利だと分かりませんでした。
どんなパターンに当たってもいいように準備は万全にしていきたいですね。
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今回の釣りでも実感したのですが、沈下速度は早ければ早いほどイカがスレにくく釣果に繋がります。
最近流行の遠征アカイカにもおすすめとのことです♪♪
そして我々が渋い釣りをした数日後、村上主任が83杯という釣果をたたき出してきました！
やはり釣況が読めないですね・・・。またリベンジしたいところです。
ムギイカは先日の豆アジと一緒に唐揚げにしてみました
非常に美味しかったのですが、イカを油で揚げると尋常ではないくらい油が飛び跳ねるので（軽く爆発レベル）注意が必要です！！！
調理後の掃除にキッチンペーパーを1ロール使い切ってしまったので皆様もお気をつけください。
後で調べたのですが、片栗粉に付けた後に時間をおいて厚めの衣を作るのがコツらしいです・・・。
それではまた釣行してきたらご報告いたします♪
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