今年のアフターサービス技術習得、受講者は、この人です!
今年のアフターサービス技術習得、
受講者は、この人です!
イシグロ富士店のエース! 市川さん!!
マスクで風邪を予防!顔が分からん?
イシグロの制服(スパイダーマンカラー)から
タックルオフのエプロンにチェンジして頂きます。
イシグロ富士店は、渓流、鮎のお客様が多いので、
リリアンの取り付け、取り外しはしっかり習得して、
お客様に適切なアドバイスをお願いします。
市川さん、リリアンを渓流竿に取り付け中!
リリアン、カラマンTOP取り付け、
渓流竿、鮎竿は、
リリアンやカラマンTOPが抜けてしまったら、
仕掛けを失ってしまう重要な箇所です。
しっかり接着する為、
2液性のボンドでの修理をおすすめします。
完了後は、お客様と一緒に確認をして下さい。(引っ張り確認。)
振り出し竿の固着直し
振り出し竿は、扱い方によって固着する時があります。
多くは、釣り場での納竿時濡れている時や、
自宅で竿の手入れをしていて、
勢い良く伸ばして固着してしまった。など、
固着の外し方として、硬い床の上に下敷きをして、
固着ブランクを垂直に打ちつけて行きます。
(打ち付ける力は、垂直に打ち抜くイメージで!)
上記の動作でも外れない物は、
無理せず、メーカー送りになる時があります。
次は、振り出し竿の玉口ガイドの外し。
TOPガイドを暖めて外した後は、
玉口ガイドを、
叩き外しで#2の玉口ガイドから外して行きます。
ホットグルー系の接着剤が使用されている率が高い為、
外しの作業は以外と簡単に出来ます。
振り出しガイドの取り付け。
外しが終了したら、
今度は、玉口に付いている接着剤のカスを取り除き
ガイドを取り付けて行く作業を行います。
それでは、取り外したガイドを、
元の位置へ取りつけて行きます。
ガイドの方向チェックや、
ガイドが無理なくスムーズに入るかを確認します。
写真はありませんが、
無事完成し商品も店頭に並びました。
次は、
バスロッドの固定二足ガイドの外しと、
スレッド巻き直しを実施。
固定ガイドを外します。
ヒートガンで、ガイド脚の根元を少し暖めて、
デザインナイフでスレッドを切り起こして、
スレッドを剥いて行きます。
コツを掴むと他のガイド外しも、
簡単に進める事が出来ます。
ガイドを外してもらい、
下地を綺麗にしてから、
ガイドの取り付けを行います。
今度は、スレッド巻きです。
スレッド巻きをマスターしたら、
ガイドの取り付けに入ります。
スレッド巻き後、ガイド巻きチャレンジ!
廃材ブランクとガイドを使用し、
指定の長さでスレッド(黒)を巻いてもらいました。
一定の力でスレッド巻き作業を行わないと、
出来上がったスレッド表面にタワミが出ますが、
初めてのチャレンジにしては、
綺麗に仕上がっています。
スレッド巻きにワンピン(飾り糸、メタリック)を入れる
少し高度な巻き方にチャレンジ!
ワンピン入れも丁寧でOKです。
エポキシコーティングも行ってもらいました。
エポキシの注意点も確認しながら、
無事コーティングも終了しました。
他にもカテゴリー毎に作業を進め無事終了!
市川さん、店頭の接客時に是非とも活用して下さい。
市川さん、
無事アフターサービスの技術習得完了!
アフター作業も店頭で、
活用して市川ファンを創客して下さい。
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