沼津沖ボート釣行INタイラバ&テンヤ
こんにちはガタガタです!!
ちょっと最近変わった釣りをしてきました、、、
それは........
沼津沖のボートタイラバ&テンヤです\(◎o◎)/!
スタッフ五十嵐さんが得意としている釣りですね♪♪
ここ最近青物やマダイがイワシが湾内に入ってきたので、
かなり釣れていると聞き出船!!
まずは水深70mぐらいのところをドテラ流しで探っていきます♪♪
イワシも水面にチラホラですが、見えているので期待大です!!
いい感じにななめにタイラバを巻いていると~~
「ゴンゴン」来ました来ました、まだまだ巻きません
「ゴンゴンギューーーーン!!!!」
ファイト開始です!(^^)!
かなり引くので良い型な予感がします(>_<)
朝一から出ました!!
60cmの良型(*^_^*)
アタリカラーはピンクのスカートでした♪♪
ここのポイントではもう1バイトありましたが移動!!
お次は水深40mの浅いポイント(^^♪
ここもドテラ流しで流されながら釣りをしてタイラバを斜めにひきます(*^_^*)
またまた
「ごんごん」来ました来ました(笑)
「ギューン!!!!」
今回も大きそうなのでゆっくりファイトします!!
同サイズのマダイを追加!!
またピンク系のスカートでした♪♪
そしてこのポイントでもう一尾モンスタークラスの魚が、、、
90cmのブリが釣れました(笑)
この日はピンク系の反応がものすごく良いです!!
ここで風が弱くなってきましたので最後に水深20m前後の所へ移動してテンヤを落とします!!
船が流れないとタイラバで釣るのは難しいです(-_-;)
ここでは沖釣り初体験の友人Tがやってくれましたよ(*^。^*)
またまた良型50cmのマダイ!!
きれいな魚体です♪♪
ここで今回の釣行は終了!!
現在沼津湾内イワシが多く入ってきている為、、、
魚の活性が非常に高いです(^◇^)
沼津方面のボート釣りでは貸しボートなどもありますのでご利用下さい!!
以上ガタガタでした!!
後日この釣りでの日焼けに悩ませられたので日焼け対策は万全に(*^_^*)
沼津港 秀丸さん!ロッド改造依頼!!
沼津港 秀丸さん!ロッド改造依頼!!
こんにちは、リメイク、リペア担当の福田です。
今回は、沼津港 秀丸さん(小池船長)からの依頼です。
イシグロ沼津店のスタッフは大分お世話になっている遊漁船です。
お客様の意見要望を取り入れて、新しい釣り物を発掘開拓している船長です。
ロッドの改造から、仕掛けの対する持論も豊富です。
船も今年新造船になり、今一番脂が乗った船長の一人です。
是非!おすすめの船とお見知り置きを!
秀丸さんHP ↓ ↓
http://www4.tokai.or.jp/hidemaru/
それでは、どんな改造かと言うと、「節詰めリメイク」です!
船長から「一節飛ばして欲しい!」との要望で作業を進めます。
※ロッドはこれ!
ほぼ新品のロッドをカットするのは、忍びない気持ちもありますが、
ご要望とあらば、「エイ!」
カット完了!ワンピースロッドから#1と#2に分離、これからまた少しいじります。
これから、インロー芯を使用しジョイント式にします。
1ピースで持ち運びが不便なので、グリップ上部から取り外しが出来る、
2ピースに変更します。
対象ロッドのガイド個数が、TOPGを含め14個あります。
手前のグリップ側からはPKW12ガイド(14番目G)が1個、その次(上部)が、PKW10ガイド(12、13番目G)が2個続きます。
フロントグリップに近いからのPKW10ガイド(13番目G)と、
23cmブランクを飛ばし、インロー芯を入れ、
#1と#2の変則ジョイントタイプに造ります。
元ガイドのPKW12ガイドのスレッドを剥いた所です。
メーカーによってブランクの表面塗装やエポキシの質により、
エポキシが非常に取り易い物と、ガッチリ喰い付き取り難い物があります。
今回は、簡単にエポキシ除去が出来ました。
元ガイドのPKWガイド12(14番目G)と
元上ガイドPKWガイド10(13番目G)を外し、
その間1節23cmカットします。
PKW10(13番目G)の位置にPKW12(14番目G)を再度取り付けます。
部品の位置を再度確認し、完成イメージとスリ合わせして行きます。
インロー芯の適合サイズ外径5パイを使用します。
元竿(#2)のカットした内径に、インロー芯を接着後、
先端を#1の内径に合わせて削り込み合せます。
一度差し込み確認をします。#2に差し込む長さを決めてから、
インロー芯のカットに入ります。6~7cm内部接着したいと思います。
※23cmカットしたブランク部と1個飛ばしたPKWガイド10(13番目G)です。
カットしたブランクの断面を確認すると、肉厚でカーボンの密度もあります。
さすが!D社。
ブランクの肉厚が無いと、割れ裂けの破損に繋がります。
#1のPKW10(13番目G)位置に、
取り外したPKW12ガイド(14番目G)を取り付けます。
ピンクメタリックスレッド、ゴールドメタリックスレッド、ブラックスレッドの3色を使用します。純正のピンクメタリックより若干ピンクの色合いが、濃く出ていますが、同色が無い為このスレッドで行きます。
巻きが終わったスレッド。表面のならしを終えて、これからコーティングに入ります。軽く1回コーティングを入れておきます。
1回目のコーティングを終了。コーティングの表面が薄い為、若干スレッドが見えていますが、もう1回仕上げコーティングを実施。厚みは他のガイドコーティングと比較しながら行います。
※#1のカット断面です。後から、紙やすりの600番から800番で断面を整えます。
#1のカットの面取り加工と、
インロー継ぎ部受けの補強スレッド巻きのコーティングを行います。
※7cmをグリップ側に入れて接着します。
#1が入るジョイント側は、5cmで受けます。
インロー芯の手研ぎを行います。
耐水ペーパーの紙ヤスリの400番から600番、800番で仕上げるつもりが、
中々削れなく時間が掛かるので、電動ドリルの本体を使用します。
※インロー芯の5パイの先5cmを#1に合う様にスリ合わせを行います。
インロー芯は便利ですが削りが大変です。
そこで、電動ドリルの本体にインロー芯を噛ませます。
※電動工具があれば、非常に早く楽に作業が出来ます。
電動ドリルのセンターにインロー芯をセット。
ものの15分掛からずに、大まかに削り出しが終わります。
耐水ペーパーの番手を段々と細かくし、削り出しを行います。
後はさらなる微調整となります。
※やはり電動工具は、頼りになります。
若干の手研ぎ後は、長さを再度確認しカットします。
カット面の処理とバット側への接着に入ります。
バットにインロー芯を入れ接着する前に、棒ヤスリで、バットブランク内側を少し削ります。エポキシボンドがしっかりと喰い付く様に、バットブランク内側表面にキズを付け補助させます。
※インロー芯側も表面にヤスリで斜めにキズを付けます。
接着の喰い付き補助は、接着面のオス側もメス側も必ず行います。
バットに入れて接着する側も、棒ヤスリで斜めに表面キズを付けて行きます。
インロー芯を転がしながら行うと楽です。
※インロー芯の接着に入ります。
エポキシボンドで接着を行います。バット受け部にタップリとボンドを流し込みます。差し込むインロー芯側にもボンドを付けてバットに差し込みます。
注意事項は、内部でインロー芯が遊ばない様に、インロー芯の接着不良(カーボンの当たり角度と接着剤不足)などに因る、異音発生に気をつける。
ボンド注入により若干ウェイトは増しますが、手元に重心が寄るので、バランスに極端な支障はないと思われます。
※インロー芯をバット側へ接着完了!!
うすめ液で、こぼれ出たエポキシを拭き取ってあげれば綺麗に仕上がります。
#1と#2の玉口処理に入ります。
※#1との状態を再度差し込み確認をします。
両玉口に飾りを巻く為、一度巻く位置の表面処理を綺麗に行います。
#1側を1.5cm飾りを入れ、#2側には、1.8cm飾りを入れます。
※ピンクスレッドで、縦に合わせマークを入れました。
※#1と#2両方共に合わせマークを入れて再度確認。
※このコーティングが終了すれば、完成となります。
※コーティング完成です。
※写りが悪いですが、合わせマークも出来栄えも良好です。
※差し込みを浅くしたので長く見えますが、実際はもっと入ります。
インロー継ぎの長さは、(出て見えている所)通常のロッドですと、1cm前後が目安の調整となります。遊漁のシーズン中は、ほぼ毎日使用するだろうと思いまして、継ぎのインロー芯ストロークを1cmから1.5cmにしました。抜き差しのスリ減りの頻度を考慮して長めに設定しました。強度に問題は無いと思います。(ですが、もしかしてロッドにリール、仕掛けを全部外す事無く、セットしたままにする可能性もあると・・・この作業は蛇足か?)
※小池船長にロッドを引渡し!
小池 船長登場!
お代を精算して頂いた直後に
写真を撮らさせて頂きました。ご利用有難うございます。
タチウオ、イカ、など釣り物も多く、海の幸も豊富でグルメにも人気の沼津港です。(港付近は、他県のナンバー多いです。)食べて良し、釣りも良し、秀丸も一度はご乗船いかがですか?沼津港、秀丸様ご利用宜しくお願い致します。(新造船ですよ!)
沼津港より当店も、15分程度の距離に店舗を構えております。
釣行後などは、
当店寄り道をおすすめ致します。
スタッフ一同お待ちしております。
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沼津店より エコギア折本さんとハタ釣りに行ってきました!!
こんにちはガタガタです
先日最近流行りの、、、
ハタ釣りになんと!
エコギアの折本さんと伊東店スタッフと一緒に行って参りました(^-^)/
折本さんと言えばロックンフィッシュと言う釣りビジョンの番組に出ている方で、
ロックフィッシュ釣りのエキスパートです⭐️
今回は普段はアカハタですが、オオモンハタをまだまだ未開拓の東伊豆で船で狙いたいと思います!!
オオモンハタって狙ってつれるんですか?
と折本さんに聞いたところ、、、
狙って釣れるしアカハタよりも引き味が強く巻いてスイミングで釣れるため、当たり大きく魅力の多い魚だとのこと!
ではでは釣行今回お世話になった船はこちら
伊東港よしゆきまる
ではでは出船
みなさん各々折本さんから情報を聞き出している様子
釣り方としては
キャストして底をとったらリールのハンドルを10回転〜15回転巻いてまた底まで落とすの繰り返しで非常に簡単です!
タイラバをイメージしたような感じですね(・ω・)ノ
そんなイメージで釣りを開始!
まずボトムまで落とし~ハンドルを10回転ぐらいして~また落として~
をとにかく繰り返します!
釣り開始して少しすると、、、ボトム着底時に!!
ガタガタ「ゴン!!」
なにか自分のバルトたんに食いついて来ました!!
カサゴちゃん!!
バルト3.5インチフィッシュです♪♪
他の方々も~
伊東店の村田先生は良型アカハタをパワーシャッドでゲット!!
駿東店の曽根さんもアカハタをゲット!!
外道で、、、
ワニゴチとかも釣れました笑
今回は大本命のオオモンハタの顔を見ることは出来ませんでしたが、、、
ここからの夏がシーズンインハタゲームこれからまだまだ楽しめる釣りです!!
是非、岸から船から攻めてみましょう!!
ガタガタは沼津~西伊豆を捜索中です笑
沼津店はハタ強化中!
皆様のご来店お待ちしております♪♪
折本さん!!
わかりやすい解説ありがとうございます。
お世話になりました!!
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主任の秘密を公開したら、早速スッテ巻きの作成依頼入りました。
主任の秘密を公開したら、
早速スッテ巻きの作成依頼入りました。
こんにちは、リメイク、リペア担当の福田です。
今回、村上主任の鉛スッテを公開した所、鉛スッテ巻きの反響と問い合わせがあり、「村上君と一緒のスッテを作成して欲しい!」と依頼がありました。
反応が早くてありがたいです。(主任の信者かな?)
早速鉛スッテを10本持ち込まれて、前回3色を紹介しました。
その3色を各2本の6本を作り、残り4本を後日指定色で2色×2本作ります。
※鉛スッテ10本揃い踏み!!
では、これから左端から指定カラーに巻き上げて行きます。
※お預かりした鉛スッテを剥いて行きます。
両面テープがあり、若干剥がし難いのですが慣れて来ると、
処理個数スピードもアップして来ました。
スレッドを巻くより、このガス糸を剥くのが意外と手間です。
段々とコツを掴み慣れて来ました。
※10本全部剥き終えました。
それでは、これから指定スレッドを使用して巻いて行きます。
手前の夜光グリーンボディの鉛スッテから、
ピンク/ホワイト×2本
グリーン/ホワイト×2本
レッド/グリーン×2本
指定色の新色で、
レッド/イエロー×2本
イエロー/ホワイト×2を作成します。
※ピンク/ホワイト×2本。
手前左側から巻いて行きます。前回紹介したカラーを3種類×各2本。
※グリーン/ホワイト×2本。
※レッド/グリーン×2本。
※ここから新色指定分。レッド/イエロー×2本。
お客様が村上主任との話し合いで決定したカラーを巻いて行きます。
頭が赤で胴体が蛍光の黄色となります。
巻いていて、蛍光色は非常に目立ちます。
存在感は抜群。試験釣行で、結果はどうなるか興味があります。
※レッド/イエローです。イエローが目立ちます。
※最後に新色のイエロー/ホワイト×2本。
イエローヘッドにホワイトボディー。
膨張色なので期待できそうなカラーです。
潮の濁りにも左右されそうですが、試しながら使い分けをして頂きたいと思います。
カラー全5種類×2個を作成終了しました。
※ 後は、釣行での釣果待ち。
お客様にも完成TELし、引渡しとなりました。
カラーバリエーションは以降も続きそうですが、
色々と試して見ないと楽しめないので、これからもお手伝いしていきます。
鉛スッテの沼津爆釣カラーが、
イシグロ沼津店から発売されるかも!!(仮)
※イカ好きスタッフに期待します。
依頼主のお客様と村上主任です。
イカに魅せられた男達の図。
お客様には無事商品を渡す事が出来ました。
好釣果に期待したいと思います。
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沼津店よっしー タチウオジギング&タイ狙い釣行!
みなさんこんにちは!
夏の暑さが本格化してきて来月の電気代の支払いが怖いよっしーです。
新たに引っ越してきた新居のクーラーのタイマーの使い方が分からず、夜寝る時つけっぱなしになってしまっているので大変なことになっていることでしょう(´・ω・`)
今回お世話になったのは、清水港の光奏丸さんです。
大学生のころからよく通っていた船宿さんです。
船長がとても面白く、自分の様な初心者にも優しく教えて下さります。
4月頃から船を大型化する為にお休みしていましたが、6月より復活!
遅くなってしまいましたが、行って参りました。
この日は朝タチウオをやっつけてからその後タイ狙いのプランでした。
出船しまして、ポイントに到着。
近くにこの前お世話になったZEST号さんもいまして、自分の事がわかったのか手を振ってくださいました。
早速釣りを始めると、船長から水深20mに反応出ているよとのことでジグを落としますが、その棚からジグが落ちない!
うれしいパターンです。
開始10分ぐらいで・・・
タチウオさんいっぱいです!
(腰巻タイプのライフジャケット着用しております。見にくくてすみません。)
使用したのはフォルテン90gチャートグリーンゴールドと、スパイファイブ80gマグマです。
日が昇る前のフォールでのアタリが多い時はフォルテン、日が昇って棚が深くなり、渋くなってからはスパイファイブの方が良かったです。
50mぐらいの棚を探っていると、ドラグが出されるような魚がかかりました!
上がってきたのは・・・?
指5本のナイスサイズ!
自分の指で5本ぐらいあったので普通の人なら6本ぐらいあったのではないでしょうか(笑)
そしてタチウオの反応が散らばってしまったのでマダイさんを求めて鯛場の方へ船長が舵を切りましたが、白波が立ってしまってUターン(´・ω・`)
諦めて風裏の興津方面へ。
後から聞きましたが、最近は興津方面はベイトがいなく、調子が悪いとのこと。
スパイファイブをジギング仕様にしてヒット!
嬉しいマハタさん!
その後全くジグに反応が無くなってしまったのでテンヤに変更すると・・
高級魚ホウボウさん!
その後ホウボウラッシュが来て、船中20匹以上は釣れたのではないでしょうか(笑)
兎に角ホウボウしか釣れませんでした。
この日はこれでタイムアップ。
本命の姿は見れませんでした。
今回お世話になった光奏丸の船長ジョーさんです
初心者でも優しく教えてくれます。
パワーアップした光奏丸も是非見に行ってみて下さい!
イシグロ沼津店では本日使用したジグもテンヤも取扱い中!
ご来店お待ちしております。
吉田
沼津湾内ボート釣り釣行~
こんにちは!!らっしーです♪♪
イナンバ釣行翌日、わたくしお休みだったので
久々にボート釣りに行ってまいりました!!
今回は1人ぼっちで釣行・・・><
この日は曇りで残念ながら富士山が見えません~~(>_<)
今回もいつものセットでスタート!!
ポイントは淡島周辺から流し始めました。
今年はダイワさんの
ベイラバーフリー桃黒パール
調子がよいので、いつものようにセットして・・・、
開始30分・・・!!
マダイさんです!!
このフッキングならバレないですね!!
いつもはリリースしているのですが・・・
今回は自分の使っているクーラーボックスに
何㎝までの真鯛さんが入るか試したかったのでお持ち帰りさせて頂きました!!
ちなみにわたくしが使っているクーラーはこちら!!
ダイワさんの最強保冷力クーラーボックス
ライトトランク4 真空6面
氷を満タンに詰め込めば、4~5日経っても解けません!!
ちなみに今回釣ったマダイさん、
75cm前後、4kg弱
なんとか入りました!!
(手が写ってしまい、ごめんなさい)
ただ今、イシグロ沼津店では、7/14~8/15まで
クーラーボックスセール行っております!!
しかも!!、
今年のクーラーボックスセールは
なんと・・・!!!
ただ今開催中のボーナスセールと
重なっているため、
16・17・18日の3日間
最大でクーラー10%引き+レジにて10%引きです!!!
また、こちらの人気の保冷剤
ガツンとこおるくんの
まとめ買いセールも行っております!!
すぐ使いたいという方には・・・、
キンキンに凍らしてある
ガツンとこおるくん(750サイズ)
もご用意してあります!!
※家庭の冷凍庫では凍るまでに3日間くらいかかります。
(よっしー君の家の冷凍庫はポンコツなので1週間掛かったそうです)
たいへん、お得なセール
16・17・18日のこの3日間!!!
ぜひ、ご利用くださいませm(__)m♪♪
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投げ竿5点ガイドをKWGに交換!! (タックルオフ)
投げ竿5点ガイドをKWGに交換!!
こんにちは、リメイク、リペア担当の福田です。
今回の依頼内容は、Kガイド交換(KWG)。
ハイパワーXスーパーサーフカスタム405BX。
Kガイド交換です。
この頃リメイクでお預かりする竿は、旧タイプの竿も多く依頼を受けています。
昔の竿を懐かしむ方、見直すお客様が多いです。竿のリメイクによっては、
当時の販売価格に近い金額を出されても、
商品をリメイクにされるお客様もいるので、お客様の気合の入り方も違います。
今回は、投げ竿5点式にKWGガイドの交換を行います。
それでは、お預かり品の確認を行います。
使用頻度は、月に数回釣行されているそうですが、ガイドが古く気になると言う事で、最新鋭ガイド交換の運びとなりました。ご要望はKWG、Kガイドへ交換致します。
地ベタ置きをしていないと言う事で、木製のグリップエンドの塗装も綺麗でした。
Kガイド。現在中心的ガイドです、糸絡み自動解除フレーム採用で、
糸絡み激減とねじれトルクの剛性アップで、飛距離も期待出来る画期的なガイドです。
富士工業さんの投げ用ガイド。旧タイプのハイスピンダーとスピンダーが当時の
スタンダードモデルガイドでした。懐かしいガイドです。
※スピンダーガイド。
マスキングテープは、 ガイド脚の長さとコーティング位置、
ガイドの方向を一応確認する為の印です。
コーティングも古く、ガイドの股下に掛けて数箇所、お客様がエポキシを盛り直して
いる所もありました。コーティングを剥がし時、塗装が剥がれる可能性があります。
その時はシングルラッピングからダブルラッピングに変更します。
(お客様了承済み)
旧タイプのTOPガイド、今の糸絡みが少ないガイドと比べるとかなり形が違います。
時代の流れと技術の進歩を感じさせます。
アルコールランプで、ガイド脚周辺のエポキシを緩めます。
炙りすぎるとブランクにダメージを与えるので、スレッドの巻き始めか、
巻き終わり場所を緩めます。
アルコールランプも作業中に倒してこぼれる可能性もあるので、
アルコールは内部の芯が少し浸る程度に入れてあります。
こぼれて引火すると、工房が大惨事になるので、特に入れ過ぎ注意です。
手前の巻き始めを掘り出せれば、こんな感じでスレッドを解く事が出来ます。
後はゆっくりと剥いて行きます。
両足のスレッドを外した所ですが、本体の塗装とスレッドコーティング(エポキシ)が、一体化している様に見え、コーティングの境がハッキリしていませんが、
ゆっくり削いで行きます。
ガイドの股下コーティングがやはり厚く盛った様に見えます。
トップガイドの背側に補強が入っているガイド。今は探しても無いタイプのTOPです。
新旧ガイドの揃い踏みとなります。リメイクの場は、旧ガイドやブランクを
比較する機会もあり面白いです。
旧タイプガイド(左側)と現行ガイド(右側)。
当時の旧タイプガイドと現行モデルのガイドと比べても
リングの厚みがかなりあります。
今は技術進歩もあり、リングの強度、耐久性加工は、数段とアップしています。
※お客様が盛られた、エポキシと元のエポキシの境が分からないので、これから全部取ります。
ガイドを一応全部外し終わりました。
これから古いエポキシをヒートガンで緩めて作業スピードを上げます。
これが、 ヒートガンです。
ヒートガン。かなりの高温の熱風を出力します。
使用後の先端部は特に危険!
取り扱い注意です。
※分度器や定規を使用します。
緩めたエポキシ取りに、 この分度器が効く。(定規でも良いです。)
この様に緩めたエポキシに分度器のエッジを立てて擦ります。熱で暖められたエポキシがポロポロ簡単に削り取れます。
エポキシも綺麗に取れましたが、やはり表面の塗装も剥がれてしまいました。
これから、見栄えの悪い剥がれた表面処理と、
強度アップにシングルラッピングからダブルに切り替えます。
※ダブルラッピングの土台巻きをスレッド(ブラック)で処理。
各KWガイドの脚の長さとポジョンを確認します、
TOP以外の土台スレッド巻きを行います。
スレッドの巻き目表面を整えます。この作業をしっかり行わないと下地のブランクが見えたり、スレッド均一性のアップに繋がりません。
ガイドの方向位置に、マスキングテープで印を付けていたので、
TOPガイドも同じ方向にエポキシボンドで取り付けしました。
TOPが基準となるので、方向確認は慎重に進めます。
※TOPGを外した時に背と腹(スパイン)は、確認済みです。
下地の塗装も剥がれて見栄えが悪いので、ダブルラッピングに変更。
下地のスレッドを巻き、1回目のエポキシコーティングをしました。
股下の土台コーティングが終わり、TOPG以外のガイド巻きを行います。
Kガイドを巻き上げて行くと、大分竿全体が引き締まって行きます。
コーティングも少し厚めを意識して、3回目のコーティングを行いました。
※コーティングの乾燥も完了し、お客様にも完成TEL済み!
ガイド交換も無事終わり、後はお客様への引渡しとなります。
お預かりした竿の状態が良かった為、
KWガイドを取り付けても違和感も無くすんなりと収まりました。
梅雨明けから出番が多くなると思いますので、頑張って釣って下さい。
Kガイド交換により糸絡みもほとんど無く、
ストレスを感じさせない楽しい釣りが出来ると思います。
お客様にも、ブログ掲載の了承も快く頂きました。ご協力有難うございました。
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