沼津周辺カゴ釣りマダイ釣行♪
こんにちは。石橋です。
今回はもっちーさんを連れてカゴ釣り&ウキ釣りです。
こちらに来てからカゴ釣りをやるのは初めてですが、マダイが狙えるとのことで気合十分であります。
今回はぜひご紹介したい商品があるのです。
こちら!
イシグロオリジナルの遠投カゴです!以前からあった商品ですが、シャフトが細く脆弱だったので、わたくし石橋が設計し直して強靭なシャフトになりました♪♪
天秤も排除し、お好みのものを付けられます。
そして何よりの特徴はコマセの放出量をかなり絞れるということ。
マダイはとても警戒心が強く、ビシやカゴを嫌ってあまり近づきません。そのうえコマセの帯の末端から拾うようにエサを食べるので、付けエサを喰わせるのに時間がかかるのです。
カゴに詰められるコマセの量は限られているので、コマセをできるだけ少しずつ撒いて時間をかけて流したいのです。
このカゴはコマセが出る穴をかなり絞ることができるので、まさにマダイを釣るために特化したカゴといっても過言ではないでしょう。
(以上、個人的な見解)
10号、12号、15号と3サイズあり、お値段も税抜680円と大変お求めやすくなっておりますので、ぜひお試しください^^
さて、これだけだと単なる商品アピールになってしまうので、実際にこのカゴでマダイを狙ってみたいと思います。
やってきたのは西伊豆方面の堤防。同行のもっちーさんはお手軽ウキ釣りセットで小魚と戯れております。
まずは定番のメジナ。
デジカメの設定ミスにより何やらアートな感じに映っております。
足元には豆タカベとメジナしか見えないので、仕掛けを変えてちょい投げカゴ釣りにするとサバが連発!
いやあ楽しそうですね。何を釣るにしても入れ喰いとは楽しいものです。
わたくしもカゴ釣りを開始します。両軸タックルで道糸は7号です。
コマセの詰め方ですが、まずカゴの一番大きな窓からアミエビを詰めます。
そして下の付けエサ収納スペースにオキアミを数匹と、オキアミを刺した針を収納します。
先にも述べたようにマダイは警戒心が強く、カゴになかなか寄ってこないのでハリスもかなり長めになります。今回はフロロ3号を6mとりました。
あとは潮上に向かって投げ、じっくり流していくだけです。
何匹かの小サバと戯れた後にウキがズボッと入るアタリ!アワセを入れると首を振る感触が伝わってきます。
やったぜ狙い通り!
かなり小ぶりではありますが本命ゲットです。(25cm・・・)
サイズはどうあれ、これでマダイが狙えるカゴということが証明されてしまいましたね。
放流してあげたいところですが、深場から釣り上げた真鯛は浮き袋が膨張してしまい潜ることができずにカモメの餌になってしまうことがほとんど。
正確なエア抜きをすれば生存率は上がるようですが、今回は美味しく頂くことにしました
※静岡県マダイの捕獲制限は17cm以下のため今回はセーフ。
・小型のマダイは捌くと身があまりとれない
・小さくてもマダイ特有の上品でおいしいダシが出る
ということでこうなりました。
鯛めしです♪♪♪
優雅な朝食になりました。小型でもしっかりダシが出ていてとても美味しいかったです。
今回は小型一匹でしたが、まだまだ大型が狙えるのでこれからが本番です。
先ほどご紹介したオリジナル遠投カゴ各号数取り揃えております^^
それではまた何か釣ってきましたらご報告します。
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